色々な人に会うと、

「こうあるべき」
「こうしなければならない」

ということを

たくさん抱え込んでいる人が

多いことを感じます。

・時間を守らなければならない
・成果を出さなければならない
・誠実でなくてはならない
・目標を達成しなければならない
・期待に応えなければならない
・良い夫・妻/父・母でいなければならない

などなど、

あたかも、それが絶対的な正義のように

頑なに握り締めています。

しかし、

「ねばならない」という前提は、

表向きには、

とても責任感があり、

誠実でまともな人である

ように見えますが、

内面は、

焦り、不安、罪悪感

といった感情を抱えています。

ここで私たちが覚えておきたい

真実の1つは、

本来私たちが本当の意味で

「やらなければならないこと」

など何一つない

ということです。

その証拠に、

私たちが信じている

ほとんどの価値観、ルールは、

国境1つまたげばいとも簡単に

変わってしまうものばかりです。

「やらなければならないこと」

は1つもない

それが腹の底から納得できると、

・時間を守らなくてもいい
・成果を出さなくてもいい
・誠実でなくてもいい
・目標を達成しなくてもいい
・期待に応えなくてもいい
・良い夫・妻/父・母でいなくてもいい

って思えるようになります。

でも・・・

なんかそれって、

ヤバい気がしませんか？

「え、甘いでしょ」

「すごいダメ人間になりそう」

「人としてどうなの？」

って思いますよね？笑

そう、まさにその思い込みが、

良くも悪くもそのまま、

あなたの現実になります。

たとえば、

「時間を守らなければならない」

って思っているほど、

「自分は時間を守れない人間だ」

っていう信念がある証拠です。

だから、意識すればするほど、

気持ち良いくらい時間に遅れます笑

「成果を出さなければならない」

って思っているほど、

「自分は成果が出ない人間だ」

っていう信念がある証拠です。

だから、意識すればするほど、

力んで焦って成果は出ません笑

（ちなみに、ここでは時間を守ることが善い・悪いとか、
　成果が出るのが善い・悪いという判断は一切してません）

では、

その「ねばならない」という

負のループから抜け出すには、

どうしたら良いのか？

それは、

「力む」

のではなく、

トコトンまで

「ゆるむ」

ことです。

「ダメな自分ではダメである」

と思っているから力むわけなので、

「ダメな自分も含めて完璧である」

という前提に変えて、ゆるむ。

もっと簡単に言えば、

「どっちでもいいや」

と思える状態であることです。

この「どっちでもいいや」

は最強で、

「どっちでもいい」

ということは、

「どっちも選べる」

ということとイコールです。

その自由と、自分の力を

認めているということですから。

（ココが超重要！）

だからこそ、

「本当はどうしたいんだっけ？」

という前提に立ち返って、

自分の本来ありたい理想の姿

から選べるわけですね。

「どっちでもいい」

は

「どっちも選べる」

だから

「ありたい自分で選べる」

というお話でした！

今日もゆるゆるにゆるんで、

素敵な１日を過ごしていきましょう^^
 

 

 

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