手放すため、握りしめる
- 2022.08.13
- blog
こんにちは。
鈴木一生です。
あらゆる
価値観は
手放すために
一度
握りしめる。
特定の何かに
価値を置く
ということは
別の何かには
価値を置かない
ということ。
価値観は常に
相対的であり
持てば必ず
不自由になる。
それでも
人は
価値観を
持つ。
「これが大事だ」
と握りしめる。
結果として
人生に起こる
出来事に対して
「こうだ」
「ああだ」
と
自らの価値観から
生まれる
判断によって
自ら
一喜一憂する。
価値観を手放す
そのときまで
価値観
↓
判断
↓
快・不快
という
不安定さは
続く。
それでも
人は
価値観を
持つ。
1つひとつ
手を放して
真の自由へ
近付くために。
鈴木一生