人生について考え過ぎてしまう原因
- 2020.01.12
- blog
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こんにちは。
鈴木一生です。
「今やっていることに
本当に意味があるんだろうか？」
「自分にしかできないこと
って何だろう？」
「そもそも自分は
何のために生きているのか？」
こういったことを2週間も3週間も
考え続けても時間の無駄です。
なぜなら、
答えがないから。
「今やっていることの本当の意味」も
「自分にしかできないこと」も
「生きる目的」も、
「そんなものは、最初からない」
が答えです。
それらを考えることは
もちろん尊いことですが、
あまりに長時間にわたって
頭を悩ませていたり、
ノートにつらつらと書き出しても、
何も解決しません。
私たちはどういったときに
人生や将来について
「考え過ぎる」
状態に陥るのでしょうか？
それには2つの条件
があります。
まず、
1つ目の条件は、
「暇なとき」
です。
つまり、
やることがないとき。
やることがなければ、
自分の人生について
思いを巡らせてみたくなる
気持ちもわかります。
でも、
たくさん考えたところで、
冒頭に挙げたような問いの答えが
出てくるわけではありません。
もう1つの条件は、
「ガマンしているとき」
です。
自分の言いたいこと
自分のやりたいこと
をガマンしている人は、
やりたいことが分からなくなります。
そりゃそうです。
まず目の前のことを
やってないわけですから。
目の前の宿題を
終わらせていないのに、
次の宿題は何か？
を考えても見えません。
逆にガマンしない人は、
余計なことを考えません。
なぜなら、
常にやりたいことがあるから。
常に言いたいことを言っているから。
常に現実に対して
働きかけているので、
「次の展開が生まれるから」
です。
考え過ぎは、
次の展開が生まれない
状態です。
言いたいこと
やりたいこと
それらをガマンしていると、
「やるべきことをやっていない」
ので時間もエネルギーも
持て余します。
そして、
言いたいことを言わない
やりたいことをやらない
理由をつくるために、
「今やっていることの本当の意味」
「自分にしかできないこと」
「生きる目的」
などの材料を持ち出すのです。
まとめます。
人生について考え過ぎてしまう、
それで次の展開が生まれない原因。
それは、
・暇だから
・ガマンしているから
です。
ガマンせずに、
言いたいことを言う
やりたいことをやる
そうすれば、
何もやることがなく、
余計なことを考える
という状態にはなりません。
私たちの人生を含め、
万物は常に動いていて、
流れているので、
その流れを止めるのが、
「考え過ぎ」
という状態です。
どんどん流していきましょう。
鈴木一生
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