許可する
- 2019.12.02
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こんにちは。
鈴木一生です。
自分の望みを叶えるときに、
最初にしたらよいこと。
それは、
その望みを叶えることを、
自分自身に
「許可する」
っていうことです。
多くの人は、
「〇〇になりたい」
「〇〇したい」
って自分が望んでも、
まだ若いから
まだ経験が足りないから
まだ能力が足りないから
まだお金が貯まっていないから
といったような
表向きの理由を創り上げて、
「行動すること」
に逃げます。
何かを望んだら、
「行動する」
「何かをする」
っていうのは、
確かに「やってるぞ感」が得られるので
自己満足には繋がります。
もちろん、
望みを叶えるうえで、
「行動すること」は必要不可欠です。
でも・・・
あなたにとって
もっと重要なことは、
・望みを叶えることでどんな感情を得たいのか？
・どんな感情で望みを叶えるプロセスを辿りたいのか？
です。
「幸せ」って感情ですからね。
ここを履き違えている人が
とても多い気がします。
人は望みを叶えたいのではなく、
望みを叶えたときの
「感情」
が欲しいだけです。
となると、
１ 望むとき
２ 行動するとき
３ 叶えたとき
の全ての段階において、
どんな「感情」でいるか？
の方が、
叶えるか、否か
よりもよっぽど大事。
だから、
行動するより先に、
自分が自分でその望みを
叶えることを「許可」してあげないと、
いつまで経っても、
「まだ私なんて・・・」
「もっと頑張らないと・・・」
「まだまだこれから・・・」
と、叶えるまでずっと
苦しい道を辿ります。
表出する「行動」を積み重ねて、
結果的に表向きの「状態」としては
望みを叶えたとしても、
心の内では、
「あー、苦しかった・・・」
と感じる未来が待っています。
その「感情」はきっと、
手にしたかったものとは
違うはず。
だから、
望んだら、
まず初めに
「許可」する。
「そんなことを望んでるんだねー」
「いいじゃん、すごく自分らしくていいと思う」
「よく、ちゃんと向き合えたね〜」
「オッケー、じゃあそれ自分に叶えさせてあげよう！」
ってな感じで、
自分とちゃんと対話する。
それはきっと、
「何かをする」
っていう行動ほど、
分かりやすくないし、
「やってるぞ感」もないし、
決して目には見えないけど、
丁寧に自分を受け入れて、
「許可する」
っていうパワーは絶大で。
許可してあげたら、
心が軽くなって、
肩の力がスッと抜けて、
面白いほど、
勝手にそっちの方に動きますから。
お試しあれ^^
鈴木一生
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