死ぬときに後悔すること25
- 2019.10.02
- blog
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今日、朝ふと目に留まった
iPadのホーム画面。
そこには何年も変わらず
ずっと設定してある、
25個の「あること」
が書かれています。
それが、
『死ぬ前に後悔すること25』
です。
僕の生き方を支える柱の1つには
確実に「死生観」がありますが、
その「死生観」を見つめるうえで、
過去に出会った書籍の中で、
強く影響を受けた1冊。
大津秀一先生という
緩和医療の医師が書かれた本です。
1000人を超える末期患者と正面から向き合い、
その死を見届けた緩和医療専門医が、
それぞれの患者が吐露した
“やり残したこと” を25に集約したもの。
書籍の中では、
実際に最期のときを迎えたとき、
「今」の気持ちを赤裸々に語っている
患者さんと先生との対話が、
リアルに書き残されています。
実際に患者さんたちが口にした
言葉の数々は涙なしでは読めません。
「死ぬときに後悔する25のこと」の25項目は、
WEB上の書籍紹介などでも公開されていますので、
シェアさせていただきますね。
読んだことがある方も、
よろしければ「今」のご自身の生き方を
照らし合わせてみてください^^
それでは、どうぞ。
第一章 健康・医療編
1 健康を大切にしなかったこと
2 たばこを止めなかったこと
3 生前の意思を示さなかったこと
4 治療の意味を見失ってしまったこと
第二章 心理編
5 自分のやりたいことをやらなかったこと
6 夢をかなえられなかったこと
7 悪事に手を染めたこと
8 感情に振り回された一生を過ごしたこと
9 他人に優しくしなかったこと
10 自分が一番と信じて疑わなかったこと
第三章 社会・生活編
11 遺産をどうするかを決めなかったこと
12 自分の葬儀を考えなかったこと
13 故郷に帰らなかったこと
14 美味しいものを食べておかなかったこと
15 仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
16 行きたい場所に旅行しなかったこと
第四章 人間編
17 会いたい人に会っておかなかったこと
18 記憶に残る恋愛をしなかったこと
19 結婚をしなかったこと
20 子供を育てなかったこと
21 子供を結婚させなかったこと
第五章 宗教・哲学編
22 自分の生きた証を残さなかったこと
23 生と死の問題を乗り越えられなかったこと
24 神仏の教えを知らなかったこと
第六章 最終編
25 愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと
いかがでしょうか?
もちろん、
人によって幸せの形は違います。
あなたの心に響くものもあれば、
「私はそうは思わない」
と感じるものもあって当然です。
もしかしたらすでに、
「自分は後悔しないように
最高の人生を生きている!」
という方もおられるかもしれません。
それはとても素晴らしいことです。
ぜひ、そういう方は、
そういった生き方をさらに周りの方に
分かち合っていただければと願う次第です。
私たちが当たり前のように
享受している「生」の裏には、
常に「死」があります。
「死」と裏表にある「生」
を強く意識してこそ、
「生」はより輝きを増します。
どれだけ時代が変わろうと、
環境が変わろうと、
他人が何をしていようと、
他人からどう思われようと、
私たちは、
「いつか必ず死ぬ」し、
「いつ死ぬか分からない」のです。
この2つの真実を心に留めることが、
「今」の選択をbetterからbestへと
引き上げてくれる指針です。
当たり前ですし青臭いですが、
「今」この瞬間から、
「自分」の人生を生きることが、
死ぬときに後悔ない
「死に方」をする
唯一の道ではないでしょうか?
あぁ、これを書きながら、
やっぱりこれを1人でも多くの人に伝えたいなー
としみじみ感じています。
「今」が最高と思える
人生を選択できれば、
死ぬときにはきっと
「最高だった」
とみんな思えるわけですから。
今のライフスタイルも、
時間の使い方も、
全てこの考え方に基づいていることを
確認できた時間となりました。
今日もありがとうございます。
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