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★「この人嫌い」はコスパ悪い

中学生くらいの頃から自覚してたんだけど、



わたし、昔から


「嫌いな人」って


極力作らないようにしてるの。




だから、ほとんどいないのです。




またコイツ綺麗事言ってやがる!


と思ったそこのアナタ、


ちょっと待ちなさい笑




いや、なんでかなー?


って不思議に思って、



よくよく思い出してみたら、



中学生くらいの頃に


自分でふと考えたのです。




「人を嫌いになるメリットって何だろう?」


って笑




だけど、


なんかあります?


思い付きます?


 


僕はですね、


そのとき思いつかなかったのです。



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自分にとってのメリット、


んー何もない



もちろん、


相手にとっても何もない





・・・ほんなら、



わざわざ嫌いになんなくてよくねー?( ̄▽ ̄)





自分も疲れるし、


気分悪いし、


その人の顔見たくなくなるし、


かといって会わないわけにもいかないし、


部活とか行事とか(大人なら仕事とか)


やるにも支障出るし、




コスパ悪過ぎだろ!!




もちろん、


「みんな大好きです」


とはならないし、なれないし、




本当は嫌いなんだけど、


表には出さないだけ


っていうのとも違います。

 

(それは嫌いってことじゃん笑)






ここから先は、


この仕事を始めてから学んで、


紐解いていった原則ね。




「嫌い」って多くの人は


自然に生まれる状況だと思ってるけど、



実は、


「嫌い」の前には


「嫌う」っていう行為が必ずあるのよね。




そして、


「嫌う」という行為の前には、


その人の嫌いなところに目を向ける


っていう行為がある。




でも面白いのは、


同じ相手の嫌いなところを、


嫌わない人もいる。




ってことは、


その人のそこが「悪い」わけじゃない


ってことですわな。




言ってしまえば、


自分が“勝手に”嫌ってるだけ。




相手の問題じゃなくて、


自分の問題。




だと思うのです。



1人コント的な?笑




だから、



「あ、ココ嫌だなー」


と思ったら、



「嫌いな人」


っていうラベルを貼ってしまう前に、

(その方が楽なんだが。。)




ふと立ち止まって、


自分自身の中にどんな思い込みや、


信念や、価値観があって



結果的に「嫌い」ってなってるのかを


見つめてみると面白い。




んで、それを認める。




手放してもいいし、


手放さんでもいい。




鏡の法則


とかって言われるのも


そういうことですね。




要は、


いま仏のような知覚を持ってないのなら、


意識的に、理性的にフォーカスをコントロールしないと、


そりゃ人の好き嫌いはめっちゃ生まれるよね


っていう。




別に、それも悪いことじゃないんだけどね。


自分はどっちがいいか、だけの話。




どっちの方がコスパがいいか


ってことかと。




参考になれば嬉しいです^_^

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