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「頑張る」と「努力する」の違い

こんにちは。

鈴木一生です。

「頑張る」と「努力する」

の違いは、

それに伴う行動や取り組みの

違いではありません。

その根本にある

「目的」の違いです。

「頑張る」というのは、

真我の望みに逆らおうとあがく

ための思考や行動。

本当はやりたくもないことに、

無理矢理に意味付けして取り組むこと。

「やる理由」や「やらない理由」を

最もらしいロジックとして

頭で組み立てて行動すること。

自分を「まだまだ」と過小評価して、

成長することで安心感を得ようとするプロセス。

「問題が起きないように」「うまくいくように」

を目的に行動すること。

一方で、

「努力する」というのは、

真我の望みに忠実に行動する

ための思考や行動。

流れに身を任せて行動すること。

やりたいこと・やりたくないこと

にいちいち理由をつけずに行動してしまうこと。

今の自分で十分に満たされていることを知り、

その豊かさを分かち合うプロセス。

「人生はどうなっても大丈夫」という真実を知り、

問題を避けるためや成功するためではなく、

自分の「愛」に基づいて行動すること。

要は、

いつもお伝えしている通りですが、

「恐れ」から来る選択が

「頑張る」っていうことで、

「愛」から来る選択が

「努力する」ってことです。

(だと僕が勝手に定義してます)

健全な努力をするには、

「本当に望んでいるものを得ていいんだよ」

って自分に許可を出すこと。

それが自分を愛するということです。

でも、

そのためには、

頑張らない「勇気」と、

自分を愛する「努力」が必要ですね。

きっと努力するよりも、

頑張る方が「楽」だから、

そうする人が多いんですね。

自分への愛も、

努力を伴うんだなあ。

鈴木一生
 

 

 

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