優秀さと才能開花
- 2020.01.10
- blog
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こんにちは。
鈴木一生です。
優秀さを磨くよりも、
才能を開花させる。
「君は優秀だよね」
と言われているときは、
気を付けた方が
いいかもしれない。
なぜなら、
「君は突き抜けてるよね」
と言われる人は、
決して「優秀」とは
表現されないから。
優秀と言われているうちは、
「他の人より秀でているね」
という、
あくまで相対評価で、
他者との比較の枠組みから
出ていない。
あなたの腕が錆びれば、
いつでも代わりがきく。
優秀か否かは、
他者との相対評価。
才能を開花させているか否かは、
自分だけの絶対評価。
だから僕は、
才能開花が好き。
いくら優秀さを磨いても、
自分の苦手なこと
をやって、
突き抜けた存在
飛び抜けた存在
卓越した存在
になる可能性は、
とても低い。
才能を開花させても報われない
人はきっといるけれど、
才能を開花させずに
突き抜けた存在になる
人はきっといない。
はたから見たら
「すごい努力してるんでしょうね」
と思われることも、
才能を使っていれば、
苦にならず打ち込めるし、
自然と力を発揮できる。
むしろ、
発揮できていない方が、
ストレスになるはず。
突き抜け続ける人は、
才能を活かすことを大前提に、
当然のように優秀さ「も」
伸ばし続けている。
突き抜けている人にとって、
優秀さを磨くのは当たり前。
ところで、
「種蒔き収穫の法則」
というのがある。
私たちの人生は、
畑の作物と同じように、
「自分で撒いた原因という種を
結果や成果として刈り取っている」
という原則。
ただ、
注意したいのは、
「どんな種を撒くか」
も大事だけれど、
「そもそもどんな種を
自分は持ち合わせているのか」
がとても大事。
なぜなら、
どの種を撒くかで、
収穫する物も量も変わる。
自分には無い種、
弱い種を撒くより、
自分にもともとある種
強い種を撒いた方が、
人生は何倍にも豊かに、
しかもラクになる。
もちろん、
周囲への貢献にも
つながる。
才能を開花させよう。
優秀さも磨き続けよう。
誰でも突き抜ける
ことはできる。
あなたが持ち合わせている
「種」
あなたが本当に撒くべき
「種」
は何ですか？
鈴木一生
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