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まだ決めてないけど

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こんにちは。

 

鈴木一生です。

 

 

 

 

 

昨日、

 

 

 

 

 

我が家の2階で

 

 

 

 

長男と私と2人で

 

遊んでいました。

 

 

 

 

プラレールを

 

していたのですが、

 

 

 

 

いつも僕は家で子どもと遊んでいると

 

すぐに眠くなってしまうので、

 

 

 

 

昨日も例外に漏れず、

 

ウトウトとしていました笑

 

 

 

 

気持ちよくまどろんでいる

 

僕に対して、

 

 

 

 

 

長男が、

 

こう誘ってきました。

 

 

 

 

 

「1階で遊ぼうよ〜」

 

 

 

 

 

 

眠い僕は、

 

 

 

 

できればそのまま

 

2階にいたかったので、

 

 

(ただ眠いだけ)

 

 

 

 

 

全くもって1階に下りる

 

気が乗らず、

 

 

 

 

「1階で何すんの?」

 

 

 

と聞きました。

 

 

 

 

そりゃそうですよね。

 

 

 

 

何するのかによって、

 

 

 

こっちだって1階に降りる

 

モチベーションが変わります。

 

 

 

 

 

 

すると長男が、

 

こう言ったのです。

 

 

 

 

 

「いや、何するかは

 

 まだ決めてないけど」

 

 

 

 

「・・・・・?」

 

 

 

 

何するかは決めてないけど、

 

君は下に降りるのかい?

 

 

 

 

いやだから、、、

 

君は下で何をしたいんだい?

 

 

 

 

 

そう尋ねても、

 

 

 

「いや、だから!!

 

 まだ何するかは決めてないの!」

 

 

 

の一点張り。

 

 

 

 

 

 

何をして遊ぶかという

 

候補さえ出てきません。

 

 

 

 

仕方なく、

 

 

 

 

 

1階へ一緒に降りる僕。

 

 

 

 

 

 

そこで僕は、

 

 

 

 

次第にいたく

 

反省するわけです。

 

 

 

 

 

もうこの頃には

 

完全に目が覚めました。

 

 

 

 

 

「次、何するか

 

決まってるから動く」

 

 

 

 

「何のためにそれをするか

 

明確だからそれをする」

 

 

 

 

って、

 

 

 

 

常識だけど、

 

真実ではない

 

 

 

と。

 

 

 

 

(子どもと関わっていても、

 

 こんなことしか考えていませんw)

 

 

 

 

 

 

私たちは、

 

 

 

 

とかく何かをするのに、

 

理由を付けたがります。

 

 

 

 

 

真っ当な理由や、

 

正当な目的が欲しいものです。

 

 

 

 

 

 

自分がそれをしていい

 

許可を自分に出せるし、

 

 

 

 

周りの人も

 

 

「それなら・・・」

 

 

と納得してくれるから。

 

 

 

 

 

でも、

 

 

 

 

そもそも私たちは、

 

 

何かの行動を取るのに、

 

 

 

 

理由なんていらないし、

 

目的なんて説明できなくていいし、

 

 

 

ましてや誰かに

 

理解して納得してもらう

 

 

 

 

 

必要など、

 

 

 

どこにもないのです。

 

 

 

 

 

「これをやって、どうなるんだろう?」

 

 

「やりたいけど、何に繋がるんだろう?」

 

 

「そもそも、何のためにやるんだっけ?」

 

 

 

 

そんな風にして、

 

 

 

自分が「動こう」と感じた

 

そのワクワクや情熱の火を

 

 

 

 

消してしまったら、

 

とてももったいない。

 

 

 

 

本末転倒です。

 

 

 

 

生きる充実感は、

 

 

 

 

理由や目的に

 

あるのではなく、

 

 

 

自分の在り方を

 

情熱によって行動に昇華させ、

 

 

 

経験へと変えること

 

にあるのですから。

 

 

 

 

 

思えば、

 

 

 

私が会社を辞めて

 

独立するときも、

 

 

 

次何をするかは、

 

全く決めていませんでした。

 

 

 

決める気にもならなかった。

 

 

 

 

でも、

 

 

 

動かずには

 

いられなかった。

 

 

 

そして、

 

動いた。

 

 

 

 

すると、

 

 

 

ちゃんと道は

 

用意されていた。

 

 

 

 

いつだって、

 

 

 

あなたが

 

 

 

「動きたい」

 

 

 

 

そう感じたことが、

 

 

正しいこと。

 

 

 

 

 

感じたことに、

 

蓋をしないで。

 

 

 

 

動き出す情熱の火を、

 

無闇に消さないで。

 

 

 

 

 

何のためにやるか

 

わからなくても、

 

 

 

やってしまおう。

 

 

 

 

まだ何も決めてないけど、

 

やってしまおう。

 

 

 

 

 

それで、

 

いいのです。

 

 

 

 

いやむしろ、

 

 

 

それが、

いいのです。

 

 

 

 P.S .

長男はモノをピッシリ並べるのが

やたら好きで。

 

さっき寝室に入ると、

こんな感じになってました笑

やっぱ理由なんか、

ないなー^ ^

 

 

 

鈴木一生

 

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