望んでも、手放しても
- 2022.07.08
- blog
こんにちは。
鈴木一生です。
喜びは
より多く
苦しみは
より少なく。
そうも
望みたくなる。
がしかし、
そう望むこと
自体が
生きること
そのものへの
苦しみを
強めるのだ。
ならば
望みそのものを
手放せばよいが
「手放そう」
としたら
したらで
それもまた
苦しいものだ。
望んでいてもよい。
手放してもよい。
どちらでもよい。
鈴木一生