影響の2つの方向性
- 2022.07.05
- blog
こんにちは。
鈴木一生です。
あなたが
存在することで
目の前の人と
接することで
目の前の人に
どんな影響が
及ぶか。
それには
大きく2つの
方向性がある。
1つは
相手の自我=エゴを
強化する
在り方。
あなたと
接すると
相手は
「わたし」
が強化される。
「わたしは何者か」
「わたしは何がしたいのか」
「わたしはどうすべきなのか」
「わたしは何のために生きているのか」
わたし、わたし、わたし・・・
そのように
なるのは、
あなたの在り方が
エゴそのものだからだ。
あなた自身が
「わたし」
という
自我=エゴ
そのもので
存在しているからだ。
別に否定していない。
ただ、そうである
というだけだ。
もう1つの
方向性は
あなたが存在すると
あなたと接すると
相手は
「わたしがわからなくなる」
という在り方だ。
日頃からその人が
演じている
社会的な役割や
地位を忘れ
境界線が曖昧になり
全体に溶け込んで
気付けば
「わたし」
について
考えなくなっている。
気がラクになっている
そんな状態だ。
あなたが
「今ここ」
に
「ただ在る」
在り方であれば
そのようになる。
目の前の人に
与える影響は
大きく分けてこの
2つの方向性しかない。
自我=エゴを
強化するか
大いなる存在
そのものに溶け込むか
今日1日
意識してみてほしい。
あなたの存在は
あなたの在り方は
どちらなのか。
その在り方が
今のその人生を
今のこの世界を
創っている。
鈴木一生