偉大さと弱さ
- 2022.06.07
- blog
こんにちは。
鈴木一生です。
私たちは
本来、
傷付かない。
落ち込まない。
傷付く
落ち込む
という選択
をするのは、
「私は弱い」
という
世界に浸り
弱いフリを
することで
あるがままで
完璧な自分
から
目を背ける
ためだ。
忘れてはならない。
人は
自らの弱さを
怖れるのではない。
自らの偉大さを
怖れるのだ。
あなたが
偉大であることで
人を弱めては
いけない。
自分自身の
感覚以上に
確かなものが
外側の世界にある
と相手に思わせては
いけない。
それは
あなたが偉大である
ことにはならない。
あなたの弱さを
補う手段として
単に相手を
弱くしているだけだ。
あなたが
他者のためにできる
唯一のことは、
あなた自身が自らの
完璧さを認めること。
そして、
目の前の人が
あるがままで
完璧である
ことを常に
思い出させること。
それだけだ。
あなたが今
感じていること
それが
すべて。
真実だ。
目の前の人が
感じていること
それが
その人にとっての
すべて
真実だ。
そのすべて
真実を
剥き出しにして
向き合うのが、
人と人の
美しい関係だ。
鈴木一生