あいまいさとゆたかさ
- 2022.04.10
- blog
こんにちは。
鈴木一生です。
あなたの日常において、
「目的があいまいな
時間や空間」
はどれくらい
あるでしょう？
目的的な
時間と空間が
当たり前と
なっている現代。
あいまいさは
ゆたかさに
つながります。
たとえば時間。
何かを話し合うため
何かを学ぶため
何かを解決するため
何かを売り買いするため
といった目的がない
時間ってあります？
明確になって
初めて、
価値や意味が
見出されがちです。
あいまいな時間
よくわからない時間
なんとなくな時間
って、
どれくらいあなたの
人生にあるでしょう？
ちなみに僕は、
8-9割くらいです笑
たとえば空間。
「子どもが空き地で遊ぶ」
なんて、
特に都心部では
難しいでしょう。
そもそも
空き地がないし、
仮に空いていてた
としても、
誰が何のために
所有しているのか
がすべて明確に
決まっている。
なんとなく
集まって、
自然発生的に
遊びを生み出す
なんて極めて
困難なんです。
つまり、
「これ、なんのための時間なの？」
「これ、なんのための場所なの？」
が、
ほとんどの場合、
決められている。
だから、
息苦しい
余白がない
生きづらい
んです。
んで休暇？
やすみ？
まったり？
みないなのを
chillとか
いうじゃないですか。
ライフスタイルの一部
みたいな感じ。
豊かさを
メリハリとして
捉えるのって、
なんだかな。
なんとなく
よくわかんないけど
心地いいから
っていうだけで、
私たちは
すべてを選び、
そのまま
生きていい。
忙しいか
暇か
っていう、
表面的な問題
じゃない。
僕は、
人とはなにか
自然とはなにか
生きるとはなにか
という
思想であり
生き方
だと思う。
鈴木一生