大地を潤すもの
- 2022.01.18
- blog
こんにちは。
鈴木一生です。
毎日、
何人の人と
関わりが
あるでしょう?
オフラインで
顔を合わせて。
zoomで。
SNSで。
家族と
友人と
お客様と
街中の人と。
毎日、
何人も
何人も
関わり、
いろいろと
語り合い、
いろいろと
するのに。
その関わりに、
無条件の安心
絶対的な愛
を、
感じられず
過ごしている
としたなら。
なんとむなしい
ことでしょう。
何のための
関わりでしょう。
何の意味が
あるでしょう。
乾いた大地に
どれだけ
水を求め
歩いても、
喉の潤いは
生まれません。
人はみな、
水を求め、
彷徨い、
互いに関わり、
出会っては別れ
別れては出会い
を繰り返します。
でも、
大地が乾いていたら、
喉が潤う日は
決して訪れません。
わたしたち
はみな、
わたし
という
1滴の雫から、
大地を潤すこと
ができます。
そして、
その雫は、
決してなくなる
ことがないのです。
どんな人間関係であれ、
自分や誰かを
幸せにするための
何かを成すための
どこかへ向かうための
関係は不毛です。
水を求めれば、
あなたも相手も
乾き続けます。
ただただ、
1滴の雫として
その雫を溢れさせ
続けること。
あなたが
今ここで
満ち足りていれば、
その雫は
必ず、
今日、
あなたが
関わる、
目の前にいる
大切な人の
喉を
潤します。
鈴木一生