自分と人生、どちらを信頼するか?
- 2022.01.06
- blog
こんにちは。
鈴木一生です。
自分
と、
人生
と。
どちらを
信頼するか?
で、
人生の質は、
大きく
変わる。
自分という
幻想を
どれだけ
頑なに信じても、
いつまでも、
不安定さからは
逃れられない。
自分という車
のハンドルを
強く握り締め、
毎日ドライビング
テクニックを
磨いても、
「ちゃんと運転したい」
「事故したくない」
という欲からは
逃げられない。
それはすなわち、
「幸せでありたい」
「うまくいきたい」
という
奥深くに
ある欲。
さらに深ぼれば、
ただ存在していて
大丈夫と思いたい
無条件に安心したい
という
根源的な欲
=欠乏
が、
大元にある
とわかる。
その大きな欠乏を
埋めるために、
幸せを求め、
うまくいくことを求め、
あちらこちら
へと動き回り、
多くの人は
生涯を終える。
どれだけ
自分を操る
ドライビング
テクニックを
高めても、
ドライビングで
実績を出しても、
決して、
そこに安定は、
ない。
それは、
本人が一番
よくわかっている。
でも止まれない。
道は1つしかない。
ハンドルから
手を離すこと。
それしかない。
すなわち、
自分よりも
人生を信頼する
ということ。
これは自分の人生を
生きてきた人
からすると、
疑似的な
「死」
を意味する。
自分を手放す
のだから、
そりゃそうだ。
だから、
自分より
人生を信頼する
生き方へシフト
するのは、
死ぬほど
怖い。
それで、
当たり前。
自分に囚われて、
死ぬほど
苦しむか。
自分を手放すのに
死ぬほど怖い
思いをするか。
道は、
2つに1つだ。
鈴木一生