中心で在ること
- 2021.11.04
- blog
こんにちは。
鈴木一生です。
あなたがもし、
他者の幸せや
世界のよりよい変化を
心から願い、
望むなら。
そして、
自らが他者や世界に
何かしらの変化を
創り出す源で
ありたいのなら。
必要不可欠なことは、
あなたの内面的な欠乏
からではなく、
あなたが変化の源として
100％充足した状態で在る
ということです。
その状態が、
他者や世界に対する
本質的な影響力を与える
前提条件です。
言い換えれば、
あなたが創り出したい
と望む変化の
「中心で在る」
「センタリングし続ける」
ということです。
右でも左でも、
上でも下でもなく、
中心
です。
たとえば、
「安心を創り出したい」
としたなら、
「ただ安心している」
こと。
他者や世界に
働きかけることで
「安心を創ろう」
とすると、
世界や他者に対して
不完全さを認め、
他者や世界を
よりよく変えるため、
あなたは右や左、
上や下へ動き回る
ことになります。
結果として、
あなた自身が
「安心している今」
から乖離するため、
必然的にあなたは
弱く脆くなります。
「今、安心している」
という中心(センター)
からズレるからです。
同じように、
「楽しさを創り出したい」
としたなら、
あなたは、
「ただ楽しんでいる」
ことなのです。
他者や世界に対して
「楽しさを創ろう」
とすると、
あなたは弱く
脆くなります。
「今、楽しんでいる」
という中心(センター)から
ズレるからです。
つまり、
自分の人生を生きる
うえにおいても、
他者や世界に対して
よりよい影響を与える
うえにおいても、
私たち1人ひとりが
今日やるべきこと
今やるべきこと
今日できること
今できることは、
中心である
センタリングし続ける
それだけ
ということ
になります。
そのことが
理解できると、
「本質的には他者や世界に
影響を与えることはできない」
ということが、
同時に理解できる
はずです。
あなた自身が、
「中心で在るか」
「中心以外で在るか」
だけが、
あなたにとって、
そして、
他者にとっても
世界にとっても
唯一重要なこと
なのです。
※追伸
では一体全体、
どうすれば中心で在る
ことができるのか？
どうすればセンタリング
し続けられるのか？
については、
具体的な技術です。
メカニズムを知り、
時間と労力をかけて
トレーニングすれば、
誰でも習得可能です。
本気で習得したい方は、
個別にご連絡ください。
鈴木一生