悩みとは、差のこと
- 2021.10.04
- blog
こんにちは。
鈴木一生です。
悩みとは、
「差」
のこと。
差とは、
AとBの間にある
隔たりのこと。
今、感じたことを、
今、言わないから、
そこに差が生まれる。
10秒後に言っても、
もう時すでに遅し。
その時にはもうすでに
その時が「今」であり、
感じていることが
変わっているから。
10秒後に語る言葉は、
真実ではなくなる。
自分でもしっくり
来なくなっている。
無論、
相手にも伝わらない。
同じように、
今、感じたことを、
今、やらないから、
そこに差が生まれる。
あなたは、
「今」やりたい
と感じたのであって、
10秒後にやりたいか
どうかは、
そのときにならないと
わからない。
「いつか」がある
と信じ始めた
ところから、
差が生まれる。
そして、
差が生まれると、
人は無力になる。
自分は感じるがままに
生きていけるという
自己効力を失う。
それは、
「今」
が自分から
離れるから。
差がないところに、
悩みはない。
つまり、
今を生きる中には、
悩みが生まれる原因は、
存在し得ない。
悩みの正体は
「差」であり、
差の正体は
「時間」である。
鈴木一生