覚えているか?忘れているか?
- 2021.09.24
- blog
こんにちは。
鈴木一生です。
「何かをしよう」
とする前に、
何か現実に働きかける
その前に、
立ち止まり、
こう問いかけてみる。
「自分は今、欠乏から
動こうとしているのか?
はたまた、充足から
動こうとしているのか?」
つまり、
「自分や世界は
あるがままで完璧である」
ということを、
あなたは
ちゃんと覚えているのか?
それとも、
すっかり忘れているのか?
それが重要なのであって、
あなたが「何をするか」
は重要ではありません。
もし、
もし忘れているなら、
自分や世界に何かしらの
欠けているところがある
という欠乏の意識から
あなたが動いても、
あなたの内面が満たされる
ことは決してありません。
埋めようとしている
外面(現実)の欠乏は、
あなた自身の内面の
欠乏そのものだから。
忘れてしまうのは、
無意識に生きているから。
目の前に繰り広げられる
ドラマ、物語が人生である
と信じ切って、
昏睡状態になっているから。
思い出し、
目を覚まし、
「あ・・・今、欠乏の世界にいる」
と気付いたその瞬間、
あなたはもう
充足の世界にいます。
「あ、うっかり忘れてた」
という瞬間の連続体が、
苦しみを創るのです。
今日1日、
充足を忘れずに
過ごしてまいりましょう。
鈴木一生