鈴木一生『真剣か、竹刀か木刀か？』
- 2020.09.15
- blog
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こんにちは。
鈴木一生です。
死ぬ気で生きる
真剣に生きる
命を大切にする
が、
体感的にわからない人が、
魂がどうとか
自分の命を超えた何か
とかいうことを
いくら考えても、
あまり意味ないです。
人から愛されたい
人から認められたい
価値を高めたい
価値を証明したい
つながりを感じたい
それらを現実世界に
求めたいのなら、
思い切り求めてみたら
いいと思います。
なぜなら、
経験しないと、
わからないから。
人は投獄・倒産・大病で
初めて人生で大切なものに気付く
逆に言えば、
それくらいのインパクトがないと
日常に埋もれて気付かない
とも言われます。
そんなに苦しむ経験なくしても
自分の生きる基準を上げてくれるのが、
「死生観」
なわけです。
つまり、
「いつか死ぬことを知って生きる」
「今死ぬと思って生きる」
真剣に生きるとは、
木刀でも竹刀でもなく、
真剣ということです。
「真剣白刃取り」
という言葉の通り、
その一瞬の集中力を欠けば、
死ぬということです。
その覚悟で、
与えられた命を
全うせずして、
自分の命や
目の前の人の命に
正面から向き合わずして、
魂の声がどうとか、
導きがどうとか、
ワクワクとか、
才能がどうとか、
ハッキリ言って、
筋違いなのです。
響きのいい言葉に
気持ち良くなって、
わかったつもりになって、
現実世界をないがしろ
にするなら、
そんな言葉は受け取らない
方がマシです。
私たちは身体を授かり、
命を授かっています。
その前提でどう生きるか
ということです。
だからといって、
身体的な自己に執着するのも
苦しみを生むのです。
だから、
僕は調和への道を
お伝えしているのです。
結論、
何事も中途半端では、
どこにも辿り着かないよ
ということです。
現実に求めるなら、
苦しかろうと葛藤しようと、
文句言わずに
求め切ったらいい。
求めてるんだから。
やり切る。
それが本当に苦しくて、
どうしてもその現実を変えたい
もうこれ以上苦しみたくない
この状況には絶対甘んじない
そう覚悟するなら、
現実に求める以上は
ずっと苦しむわけだから、
100%内面と向き合う必要が
あるわけです。
覚悟ない人は、
何やっても変わらないです。
意味ないです。
だから、
覚悟ない人に相談されたら、
放っておいてあげるのが
お互いのためです。
「今ここを生きる」
を概念として捉えてるうちは
一生そんなの無理です。
あなたは真剣で
生きてますか？
それとも、
木刀ですか？
竹刀ですか？
覚悟があって初めて、
真剣に生きて初めて、
道が拓けます^ ^
鈴木一生
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