なぜ、「今やりたいこと」「今やるべきこと」が分からないのか？
- 2020.04.20
- blog
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こんにちは。
鈴木一生です。
もし今あなたが、
「自分はもっとやれるはず」
「本当はもっとできるはず」
そんな風に、
どこかもどかしさを
感じていたり、
くすぶっているように
感じているなら、
その理由は、
とてもとても
シンプルなもの
かもしれません。
それは・・・
あなたが
あなた自身を
「過小評価している」
ということ。
「ただそれだけ」
です。
「いやいや、そうじゃなくて・・・
色々な事情や理由があるんだよ」
そんな声が聞こえてきそうですが笑
なぜ、やりたいことが分からないのか？
なぜ、やるべきことが見出せないのか？
なぜ、次の一歩に踏み出せないのか？
なぜでしょうか？
きっと心の声がこんな風に
答えてくるはずです。
だって・・・
自分は「まだ」大したことないし
自分は「まだ」そこまでじゃないし
自分は「まだ」経験が足りないし
自分は「まだ」能力が足りないし
自分は「まだ」状況が整ってないし
あの人に比べたら
自分は「まだまだ」だし・・・
はい、まさにそれです。
この「まだ」というのが、
過小評価の特徴ですね。
あなたが動き出すために
障害になっているものは、
「人の目を気にしているから」
です。
ただ、
「人の目が気になる」
というのはあくまで、
あなたの行動を制限している
表層的な理由であって。
その裏にある
本質的な理由は、
「自分を過小評価しているから」
なのです。
言い換えれば、
「わたしはすごい」
という前提で
今を生きているのか、
「わたしは大したことない」
という前提で
今を生きているのか。
ただ、その違いです。
たったそれだけなのに、
その違いが人生の質を
天と地ほど
分けます。
だって、
「わたしすごい」
の前提で生きてたら、
別に何してもいいし、
うまくいこうがいかなかろうが
知ったこっちゃないし、
周りに何と思われようと言われようと
関係ないじゃないですか。
ではなぜ
みんながみんな、
「わたしはすごい」
の前提で生きないのか？
つまり、
なぜ私たちは自分自身を
過小評価するのか？
それは、
あなたの考え方が
ネガティブだから
ではありません。
ご安心を笑
多くの人はそこで、
「あぁ、私って自分を過小評価してるんだ・・・
ダメだな」
と謎に自分を責めます。
そして過小評価に
拍車をかけます。
謎ですよね笑
自分を過小評価するから、
完璧主義に陥るんです。
完璧主義になるから、
やりたいことや、やるべきことの
ハードルをやたらと上げるし、
下手に他人に
頼れなくなって、
他人と比べたり、
一歩踏み出せなくなったりします。
さて話を戻すと、
なぜ人は自分自身を
過小評価するのか？
それは、
「自分がありのままで完璧である
ということを知らないから」
です。
もう少し正確に言えば、
「忘れているから」
です。
思い出すべきは、
愛されていなくても完璧
得手不得手、凹凸も含めて完璧
価値を生み出さなくても完璧
誰かと繋がっていなくても完璧
ということ。
それを思い出させてくれるために
他者という存在がいて、
この世界には多様性や
関係性というものがあるのだから。
結論、
あなたはあなたでしかなく、
あなたはあなたしか生きられない。
あなたはそのままで完璧。
だから完璧主義になる必要もない。
ラク〜に生きればいいのです^^
そうしたら、
山ほどやりたいことも、
やるべきことも出てきて、
軽々と一歩を踏み出すはずです。
お試しあれ。
鈴木一生
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