「ストイック」でツラい人/楽しい人
- 2020.04.20
- blog
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こんにちは。
鈴木一生です。
あなたの周りを見渡して、
「ストイックに見える人」
はいますか？
たとえば、
食事を気を付けていたり。
運動したり身体を鍛えていたり。
お肌や美容のケアを怠らなかったり。
知識やスキルを磨いていたり。
仕事で新しいことに挑戦していたり。
「そんな人を見て、
あぁ、あの人ってストイックだなぁ」
そんな風に感じる人。
きっと、
1人や2人はいるのでは
ないでしょうか？
見た目には同じように
ストイックでも、
その根本には、
大きく分けると
「2つの動機」
があります。
そして、
どちらの動機で
動いていて、
結果的にストイック
(に見える)か
によって、
その人自身の
人生の質は、
全く違ったもの
になります。
というわけで、
「ストイックな人の2つのパターン」
まず1つ目の動機は、
ストイックに
生きているのは、
「恐れに駆り立てられているから」
というパターン。
この場合の特徴は、
「止まれないこと」
です。
止まると停滞する
（と信じている）
ので。
努力したり、
成長したり、
結果を出したりと、
現実世界に働きかけるために
必死になる、躍起になる。
それゆえ、
自らの行動、
習慣、結果の
「基準」
を高く設定する。
それがはたからも
ストイックに見える理由。
結果を出す。
出なければ
自分のケツを叩く。
結果が出るまでやる。
そして、
めちゃくちゃ疲れる笑
日頃から感じている感情は、
不安、焦り、罪悪感、イライラ・・・
というのが特徴
です。
思い当たる人はいますか？
あなた自身はいかがでしょう？
さて、
続いて後者は、
ストイックに
生きているのは、
「自分を心から愛していて、
大切に思っているから」
というパターン。
自分の無条件の価値を認め、
完璧な存在であると知っている。
だから、
別に努力しなくてもいい。
成長しなくてもいい。
結果なんて出なくてもいい。
価値は変わらないし、
自分から何も減ることはない。
すでに愛されているし、
それに過不足などない。
だからこそ、
「で、その上で、
本当はどうしたいの？」
という前提で
生きるわけです。
なので、
結果として行動や
習慣や結果の
「基準」
が高くなっていく。
(別に低くてもいいと思っているけど)
日頃から感じている感情は、
安心感、温かさ、つながり、豊かさ・・・
というのが特徴です。
さて、いかがでしょう？
はたから見ると
同じストイック。
やっていることも、
もしかしたら同じ。
だけど、
その裏にある
根本にある
「動機」
は全く違うもの
だということが、
お分かりになると思います。
まとめると、
実は・・・
自分に厳しい人も
ストイック
だし、
自分に甘い人も
ストイック
になるのです。
「自分に甘いのに、
ストイックじゃない」
としたら、
それは甘やかしが
まだまだ足りない
ということですね^^
さて、あなたはどちら？
鈴木一生
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