闇を消さず、ただ光ればいい
- 2019.11.05
- blog
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こんにちは。
鈴木一生です。
自分という存在を通して、
人々が抱えている
問題を解決する
人助けをする
それだけ聞くと
とても尊く素晴らしいこと
のように聞こえます。
しかし、
「誰かの力になりたい」
は往々にして、
「誰かから必要とされていることで、
自分の価値を感じられる」
すなわち、
「誰かから必要とされていないと、
価値がない」
だから、
「価値を感じるために誰かの力になりたい」
という目的が隠れています。
要は、
「自分の価値は低いので、
誰かの価値になることで
自分の価値を高めたい、価値を感じたい」
としているということです。
個人的には、そういう人に
問題を解決して欲しくありません笑
自尊心が低い人は、
自尊心が低い人の問題を解決することで、
自分の問題を解決しようとします。
つまり、
自分の自尊心が欠乏している
という問題を埋め合わせるために、
他人の中に問題を創り出します。
「救世主だ、わたしの出番だ
わたしの力が必要だ」
とばかりに。
でも、
それでは本当の問題解決には
繋がりません。
「弱い人」を作るだけだし、
「自分が弱い」という認識を
強化するだけですから。
光は、いちいち闇を消そうとはしません。
自分が光輝くことに集中しているし、
闇の中に光が見えるからです。
そもそも、
相手を「問題を抱えた存在」とみなすこと
自体がいたって失礼ですよね。
重要なのは、
他人の問題どうこうではなく、
自分が自分をどう思っているか
だけです。
わざわざ人の役に立たなくても、
喜んでもらわなくても、
価値ある仕事をしなくても、
能力を高めるために成長しなくても、
そもそも価値があるし最高の存在だ
と思えているか。
何があっても大丈夫
と思えているか。
その前提で自分の心に従い、
自分がやりたいことをやっているか。
ただ、それだけです。
「あなたみたいに強くない人は、
そう思えないんだよ」
そう思う人もいるかもしれませんが、
それは違います。
これは強さの問題ではなく、
「大丈夫」なことを真実として
「知っているか」「受け入れているか」
の違いだけです。
「他人の役に立つ」
に逃げないで。
自尊心MAXでいきましょう^^
鈴木一生
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