真我の望み(心の声)を聴く方法
- 2019.09.08
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こんにちは。
鈴木一生です。
昨日のメルマガは、
「頑張ると、成長は止まる」
というテーマでした。
人って放っておけば勝手に
必要な成長をできるようになってるんだけど、
(ここでいう成長っていうのは、
スキルじゃなくて人としての成長という意味)
真我(魂レベル)の望みに対して
素直に行動するのではなく、
自我(思考レベル)でその望みを
拒絶したり拒否したりする行動
=頑張る
っていうことをしていると、
本来自分の心が向かおうとしている方向性に
向かわせてあげることができないので、
すごく疲れるし大変だしツラいよ・・・
という話をしました。
アクセル踏みながら、
ブレーキ踏んでる感じですね。
さて、
その上で今日は、
「じゃあ、どうしたら真我の望みがわかるの？」
について。
まず、大前提として、
真我(魂レベル)の望みは、
色々な形でサインとなって
私たちに呼びかけています。
例えば、
欲求
感情
衝動
といったようなものは、
分かりやすいものな1つです。
たとえば、
「自分は何を求めているか？」
「自分の目標は何か？」
と自分に問うてみても、
最初は月並みの答えしか出てこないです。
なぜなら、
これらは、
「思考」に働きかける問いで、
「頭」で「考えて」みても、
「何を求めてるんだろう？」
「自分の目標って何だろう？」
は自我(思考レベル)で止まってしまうからです。
一方で、
「どんなときにワクワクするか？」
という問いはどうでしょう。
自分がワクワクするとき
あっという間に時間が過ぎてしまうとき
考えなくても無心で取り組んでいるとき
はありますか？
「ワクワクする」
「楽しい」
といった喜びは、
感情の中で最上級のものです。
その感情に従って動けるか、
がカギになってきます。
でも、
そのためには、
ある程度の「ゆとり」というのも
大事になってきます。
時間的なゆとり
精神的なゆとり
忙しいといちいち自分の感情や欲求に
寄り添っている余裕がなくなりますから。
だから、忙しいとは「心を亡くす」
とよく言われるのはそういうことです。
自然の中で心を解放すること
ゆとりを与えてあげること
これらはとても効果的です。
最後に。
ではそのワクワクに従って動くうえでの
ポイントがあって、
一番ワクワクすることや、
本当に自分が必要としている行動
(すべきタスクという意味ではなく、
人間的成長にとって必要という意味)
は、
大抵の場合、
「とても怖い」
のです。
それを行動に移した先の未来は、
とても最高だし、
ぜひ手に入れたいんだけど、
今あるものを「手放す」
ことがセットになっていることが
ほとんどなので、
めちゃくちゃ「怖い」わけです。
絶対やりたくない
絶対経験したくない
絶対避けたい
だけど、
やったら必ず人生良くなる！
そう思っちゃってることが、
「真我の望み」
です。
ツラいですね笑
でも、
それをやらないと、今度は
「経験」という形を取って、
あらゆる経験であなたに
「そっちじゃないよ」
というメッセージを送ってきます。
事故とか、
病気とか、
破産とか、
時には大切な人の死とか、
まあそういうヘビーなやつです。
そんなわけで、
怖いの100も承知だけど、
素直にやっちゃおう！
というのが、
「心の声に従って生きる」
ことなのです^ ^
あなたが今人生変わりそうで
とてもワクワクするけど、
実は怖いことは何ですか？
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