「みんなと違っていたい」

「個性的でいたい」

もしそれを目的に据えてしまったとしたら、

その時点で、あなたはすでに

個性的ではなくなってしまう。

なぜなら、

「個性的でいたい」というカテゴリーの人種

に組み込まれるから。

例えば、

人とは違う奇抜なファッションや髪型をしたり、

人とは違った場所に旅行してSNSにあげたり、

人とは違う発言をあえてしてみたり。

「人とは違っていたい」

「個性的でありたい」

と強く思っている人種の人って、いるよね笑

そういう人は、

他者と相対的に比較した自己

を表現しようとしていることになる。

(そこまで考えてないと思うけど笑)

すると、どうしても、

「個性的でありたい人」

「個性的に見せたい人」

にとどまってしまう。

でも一方で、

表向きは同じファッションや髪型や、

旅行場所や発言だったとしても、

それが自分が純粋に「したい」こと

だとしたら？

他者との相対的な比較ではなく、

自己の絶対的な欲求からくるものだとしたら。

それは結果として、

その人の個性を生きることになる

と思うのです。

そして、

結果的に「あの人は個性的だな」

と思われる“かも”しれない。。

けれど、そんなことは、

真の個性を生きている人からすると、

どちらでも良い話で。

何が言いたいかというと、

私たちが真に個性的に

生きるためにできることは、

とにかく自分らしく

自然体に生きること

それに集中すること

だけだと思うのです。

つまり言い換えれば、

個性的な人とは、

自分の絶対的な欲求に、

そこまでかというほど忠実に、

徹底して生きている人

である。

個性って、

個人の性(さが)を生きる

ことだからね。

さて、あなたの生き方は、

個性的ですか^ ^？

—–